ライム・フロー・バイブス・パンチライン
タイトルからして意味分からない方も多いと思いますが、近年非常に盛り上がっているHIPHOPのフリースタイルバトルで重要とされる要素です。
が、これらの要素はビジネスのプレゼンにおいても適用できる考え方だと思っています。
一つずつ解説すると
・ライム
韻の踏み方。個人的に好きな踏み方で言えばR指定のこれ。
見た目だけ格好つけた 的場浩司 でもハートはチキン名古屋コーチン FAKE 佐村河内 Shall we 死のダンス 役所広司
ウマイ!と感じさせるのが重要でビジネスで言えばロジックにあたります。
・フロー
ライムの音への載せ方。ビートに合わせてうまく乗せると湧きます。ビジネスで言えばプレゼン全体の流れ、カウンターの質問への対応ということになるでしょうか。
フローといえばこの人。
・バイブス
要はオーラというか纏ってる雰囲気ですね。プレゼンでも大事な要素。
映像では伝わりづらいですが、やっぱ般若でしょ。
キラーメッセージとでも言いましょうか。ビジネスでもこのセンテンス/コピーだけは相手の頭にインプットしたいというものがあることが一般的です。
言葉を研ぎ澄ますというか。まぁパンチラインで言えば呂布カルマですかね。
これがボクシングならありえねぇ 言葉のウェイトに差がありすぎる
MCバトルにおいてはこれらの要素をどれだけ即興で出せるかというのが大事になりますが、プレゼンにおいても同様です。ボクシングに例える人もいますが。
ちょっと酔ってるのもあり、完全に趣味エントリですが、MCバトルすら学ぶ要素になり得るよ、という話でした笑