こんさる雑記帳

コンサルタントとして日々の仕事の中で考えたこと、二児の父として毎日の生活の中で思うことなんかを雑にまとめていこうと思います。

New Acoustic Camp

今日は朝からNew Acoustic Campに参戦してきました。子供が出来て以来、初のフェス参加なので6年ぶりくらいでしょうか。

 

New Acoustic Campには初めての参加だったのですが、なかなか素晴らしかったです。

 

フジロックサマーソニック、ROCK IN JAPANなどとは異なり、どちらかというとファミリーをコアターゲットに据えています。

 

・アコースティック

アコースティックがコンセプトなのでいわゆるエレキギターエフェクターガンガンみたいな感じではなく、すごくピースフルな感じです。子どもも「うるさいー」とならずに手をパチパチしてました笑

 

・移動が楽

会場が小ぢんまりしているのに加え、ゴルフ場でやるので、カート用の通路が整備されていてベビーカーも楽に移動できるのは子ども連れにはありがたいです。

 

・子ども用のイベントetc

子ども用のトイレ、オムツ替え/授乳テントもありますし、テントを複数繋げたキッズスペース(乳幼児向け)、木登りゾーンなど子どもたちが遊べるところも沢山あります。

 

ちなみにこのイベント今年で10周年なんですが、発起人のTOSHI-LOWBRAHMANのボーカルでリョウの旦那)が会場をウロウロしており、子どもを見かける度に声を掛けてビックリマンをオマージュしたTOSHI-LOWシールを配っていました笑

 

もしかしたら10年前からファミリー意識でやっていたのかも知れませんが、ここまである意味ターゲットを絞ってもイベントが成立する程度にはフェスというものが広く一般に浸透したんだなぁと少し感慨深いです。

 

フェスは飽和している、みたいな話がありますが、今日参加してみて一時期の小売でのスーパー飽和論と一緒で、この総合型のフェスが世のニーズと合致しなくなり、専門特化型のフェスが求められているだけなような気がしました。(まぁサマソニとROCK IN JAPANが顕著ですが、フェスにアイドルとか呼んだらダメですよね。。。)

 

市場が発展していく過程で、総合化→大型化→専門化というプロセスを経るのはある意味当たり前であり、今後こういった専門型のフェスが増えていくのではないでしょうか。