こんさる雑記帳

コンサルタントとして日々の仕事の中で考えたこと、二児の父として毎日の生活の中で思うことなんかを雑にまとめていこうと思います。

チームラボボーダレスに行ってきました

今日は1年ちょっとぶりにお台場のチームラボ ボーダレスへ。

 

昨年はオープンしてすぐだった事もあり、それなりに混雑を覚悟して行った記憶がありましたが、もう1年以上経ったのでそんなに混んでないだろうとタカを括っていたら入場口では30分待ちのアナウンスが。。。

 

中の人気作品で娘が行きたがった通称ラプンツェルの部屋で1時間待ちを喰らったこともあり、新作で凄く良いと言われているこれ(40分待ち)には行けませんでした。残念。

www.teamlab.art

 

併設されてるヴィーナスフォートの閑古鳥っぷりと対照的な賑わいで、もはやお台場の観光地と言えばチームラボ ボーダレスという感じになってますね。

 

本当に素晴らしい空間でいつどこを撮っても「映え」るので、インスタグラマーならずとも写真を撮りたくなります。SNSを軸に拡散、集客に成功しているという意味では日本でもトップクラスだと思います。(ちなみに豊洲のチームラボ プラネッツも行ったことがありますが、個人的にはボーダレスの方が好みです)

 

「オシャレ」とか「カッコイイ」というデザインの力による高揚感に加え、ITの力も活用して「面白い」「凄い」「不思議」という揺さぶりもかけて来るので、拡散したくなるのも仕方ありません。(ちなみに私のようなおじさんは前者の理由でSNSアップするのは恥ずかしいですが、後者であればアップしやすいという側面もあります)

 

現にこうやって私もただただ何の結論も無くだらだらとチームラボボーダレスの素晴らしさを綴っているだけ。ただ拡散したいという欲求になっちゃってますね。してやられました。

 

 

作品それぞれもそうですが、

・施設全体を分かりづらい迷路のように設計し、出会う楽しみ・探す楽しみまで含めてデザインしている(毎回、え?そんなのあったの?という見逃しがあるのですが、それもまた楽しみの一つ)

・各作品が刻々と変化し、かつ相互に干渉しあうため、常に変化し続ける(同じ場所でずっと見ていても飽きない)

といった顧客体験全般をデザインしている点も素晴らしいです。(再入場不可なのと中に飲食施設が無い点は子連れファミリーにとっては減点ポイントですが)

 

相当の設備投資とランニングコストが掛かっているはずなので、どこまで利益が出せているかという点については疑問ですが、少なくとも関東では随一の観光スポットと言えると思います。

 

まだの人はぜひ一度行ってみてください。

 

※なおチームラボは5Dレストランのプロデュースもしているようです。

まだ日本に数件しかない5Dレストランですが、近いうちに行ってみようと思います。
moonflower-sagaya.com