ヤフオクドームがペイペイドームに
PayPay、もといソフトバンクグループすごいですね。
売上5億円にも関わらず、営業赤字が367億円という話が先月アタマにバズったばかりですが、つい先ほどこんなニュースが。
意図したか否かは分かりませんが、表記がPayPayドームではなくペイペイドームになっているため、Twitterでは「パイパイドーム」で既にバズり気味です。
ちなみにヤフオクドームのネーミングライツは5年で25億円だったそうなので費用対効果は高そうです。
昨今はこうしたネーミングライツやスポーツチームの買収、あるいはスポーツ選手を活用したPR・ブランディングが明らかに増えているように思います。パッと思いつくところでも
- 楽天・DeNA・ソフトバンク
- zozoマリンスタジアム
- メルカリによる鹿島アントラーズ買収
- クリスティアーノ・ロナウドのSIXPADブランド開発パートナー就任
- ムバッペのBULK HOMMEグローバルアンバサダー就任
- イニエスタの菊正宗アンバサダー就任
などなど。
スポーツはファン層のすそ野が広く、特にデジタルリテラシーの低い層にリーチするための有効な手段の一つです。また日本よりもスポーツマーケットが大きいグローバルにおいてはよりその重要性は高まると思います。
特にSNSの出現によって従来よりもスポーツ選手個々人の広告価値が高まっているので、この流れは加速していく方向でしょう。
ちなみにクリスティアーノ・ロナウドは年間51億円もインスタで稼いでいるとか。
スポーツを活用したマーケティングやプロモーションは世界と比べるとまだまだ日本は発展の余地がありそうです。