自己肯定感
自分で言うのもなんですが、私は自己肯定感高めの人間で、基本的にはポジティブなタイプだと思っています。一方、妻は一緒にいる約20年でマシにはなったものの、自己肯定感がすごく低いタイプです。
なので私のポジティブな部分が心底理解できない部分もあったようで「自分のこと好きだよね」みたいなあらぬ誤解を受けたこともあるのですが、断言しておくと「自己肯定感が高い=自分のことが好き」ではないです。
悪い部分を悪いとは捉えず「まぁそれが自分だし」と認めている(スルーしている)というだけの話です。自己肯定感の低い人はそれが出来ない。
ではそういう人はどうすれば良いのでしょうか。
よく言われる「自己肯定感を高めてくれる人を作る」って話は多分嘘
約20年一緒にいての結論。どれだけ私が妻の自己肯定感を高めようとしても結論としてはほぼ変わりません。というよりも、それで何とかなるという人は多分自己肯定感がそんな低くない。
自己肯定感が本当に低い人って自分を認めていないので、他の人が何を言っても基本的に刺さらないんですよね。うちの妻の場合は「なんで私と付き合ってくれてるのか分からない」みたいなことを付き合い始めて2年くらいは言ってましたからね…。少なくとも2年程度じゃ自己肯定感は高まりません。
あと何よりこれは外部に解決を求める手段であって対策という意味ではどうしようもない部分があります。
自分で出来る部分という意味だと下記2点が有効なんじゃないかなと思います。
①短所は裏返せば長所でもあると認識すること
短所の多くは裏返せば実は長所ですし、長所の多くは裏返せば短所です。ただ単に特徴があるだけ。
➁他人の良い所を探すこと
①を意識した上で、他人の良い点を探すこと。特徴をプラスに捉える訓練とも言えるかもしれません。
総ては捉え方次第だ
ここは そう CENTER OF UNIVERSE
Mr.Childrenの歌詞の一節です。要はそういうこと。
7つの習慣にもこんな一説がありますよね。これ、個人的にすごく好きな言葉です。
意識を変えれば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
え?意識変えるのが難しい?
知らんがな(笑)