アイドル市場急成長の理由
昨日の記事に書きましたが、今日は娘の好きなGirlsGirlsというアイドルのフリーライブに行きました。
しかも無事にアタリを引き当て優先観覧席で観ることが出来ました(5枚買いましたがw)。
私も知らなかったのですが、このGirlsGirls、なんとEXILE擁するLDH所属のユニットなんですね。そりゃ人気もあるわけだ。
本日のライブの動員数は2,000人以上だったとか。本当に優先席で見れてよかった(5枚書いましてがw)。
少し気になったのでアイドル市場についてググって見たところ、市場規模は右肩上がり。直近年度は2,400億円の予測となっており、2014年比で倍増しています。
J1〜J3の営業収益合計が1,200億円ちょっとなので、Jリーグ全体の倍。
納豆と同じくらいの市場規模です。
ここまでアイドル市場が拡大しているのは①市場参入者(アイドルになりたい層)の増加とそれにより競争原理が働いたことで②ラインナップの多様化③全体的なサービス品質の向上が起こったことが要因と言えるのではないでしょうか。
特にラインナップの多様化は目を見張るものがあります。20年前にはモーニング娘の一強でしたが、昨今ではAKBグループが非常に強いとは言え、この2グループ以外にも様々なジャンルで人気アイドルが出て来ています。
パッと思いつくところでも
アイドルというのが失礼なほどのクオリティがありますが‥テクノ×ポップ×アイドルでしょうか。出自は完全にアイドルですよね。
ロック、パンク勢など他のジャンルとコラボをした初のアイドルではないでしょうか。
・BABYMETAL
アイドル×メタル。多分今世界で一番評価されてるアイドル。アメリカやヨーロッパで評価されているのはスゴい。レディーガガの海外ツアーのオープニングアクトとか。
・BiSH
本当最近露出凄いですね。アメトーークまで。。。アイドル×パンクとされてますが、確かに何も知らずにAppleMusicで流れてきたGiANT KiLLARS聴いた時は新手のガールズバンドかと思いました。
GirlsGirlsの姉貴分であり、EXILEの妹分ですね。
なんかただのアイドル紹介エントリみたいになりましたが、結局のところ市場のキャズムを超えるためには一定量以上の供給が必要ということを感じるわけです。
長くなりましたのでその辺は明日触れてみようと思います。