客をちゃんと区別する東京ディズニーリゾート
昨日今日と東京ディズニリゾートに泊まりがけで行ってきました。
娘がプリンセス好き(特にベル)だったので、東京ディズニーランドホテルの美女と野獣ルームに宿泊。その際に初めて「バケーションパッケージ(VP)」を利用しました。
このVP、TDRが企画しているパッケージツアーで宿泊に色んな特典が付いてきます。
今回は
- 美女と野獣ルーム(朝食付き)
- 2デーパスポート
- ファストパスA1枚(時間指定なし、全アトラクション)
- ファストパスD4枚(時間指定なし、トイストーリーとソアリンは不可)
- ショー鑑賞券(パレードなどの場所取り不要で予約鑑賞エリアから観れる)
- ディズニーリゾートラインフリーきっぷ
- フリードリンク券
- ポップコーンバケット引換券
- オリジナルグッズ引換券
- チケットホルダー引換券
がパッケージになっていて大人1名75,000円ほど。
正直高いとは思いますが、確実にパーク内での時間が有効活用できトータルの満足度は非常に高いと感じました。
というのもディズニーの最大のネックである待ち時間がほぼ必要ないからです。
パレードも人気アトラクションも行きたい時に行くことが出来ます。今日は最大5時間待ちだったソアリンもファストパスAを使えば待ち時間ほぼなし。
本来、お金を落とした人を優遇するというのはビジネスとしては当たり前ですが、なかなか日本ではそれが出来ません。それをTDRが普通にやっていることに驚きました。
と、今日は娘の誕生日だったこともあり、ビビディバビディブティックでベルの格好にしてもらったのですが、これも効果絶大でスタッフの方がすれ違う度に「ごきげんよう。プリンセス。」と声を掛けてくれます。
これもブティックユーザーへのある意味優遇です。(サッシュが目印になっていてブティックユーザーのみにやっている)
客はしっかり区別すべきです。優遇すべきはより沢山のお金を落とすユーザー。流石はTDR。素晴らしい。
あとはポップコーンにも使えるファストパスを作って頂く事を期待したいと思います。
(2日間で一番待ったのがポップコーンで1時間w)